くるべき日

11月2日にリクの音楽教室主催の「こどもフェスティバル」がありました。

リクはもう5年もヤ○ハ音楽教室に通っていて、現在ジュニア科2年目。
2年に1度のフェスティバル参加の年でした。つまり大きな発表会です。
文化会館大ホールでやります。←母だってこんなでかい舞台数回しか立ったことないよ・・・。

幼児科では「歌唱」で参加するのですが、今回は「アンサンブル」
エレクトーンで10名くらいで、パート割りされた自分のパートを担当します。

この日のために3ヶ月くらい練習してきました。
「リクくんのパートは最後は1人だけ。リクくんしかいないパートだから、しっかりね
バスパートを担当することになったリク。楽譜は簡単だけど、リクのテンポが狂ったらみんな狂うという低音パート。
基本「ダメ生徒」のリクとリクのクラスなのに、先生は「弾くことはちゃんと出来る子供たちです」といい、全員に重要なパートを任せました。

私は・・・先生にお任せしました。
リクは決して上手ではない・練習もあまり好きではない子。
そして、それを先生は良く分かっていて、それでいてしっかりレッスンして上達させてくれる先生です。
↑練習嫌いがレッスンしてもらえるのがもったいないくらい優秀な先生なのです

当日は、みんなで揃えたよそ行きの服装でステージに立ち、途中何箇所か「テンポが・・・」というところは合ったけれど最後までみんなの力で弾き切りました。
母、とにかくほっとしました
そして1人で練習して大舞台で演奏したこと。きちんと褒めておきました。

全てが終わった後、帰りの車でリクが私に言ったことは・・・
「フェスティバル頑張れた。でも・・ジュニア科で音楽教室やめようかなぁ」
そう。燃え尽きてしまったのです
でもまだジュニア科は終わっていないので
「とりあえず・・。ジュニア科が終わってグレード試験に合格するまでは続けてね」
と約束させました。
習った意味がないからね。
そのあとでリクの言ったことがすごく心にガーンときました。

「リクはさ~、ピアノを弾くより、歌ったり踊ったりの方が好き。ミュージカルをやりたい!」

音楽教室は、リクがまだ何も判断できない小さいころに、私がリクの音感のよさに気づき始めさせました。
そのあと・・手の不器用さに気づいてリハビリを兼ねて、続けさせることにしました。
音感はとてもよく、聴きとる力はすごかった。
リクは嫌がっては居ませんでしたが、練習はあまり好きではないようで短時間集中でやっていてレッスンも気が向かないとなかなか出来ずピアノの上達も遅かった。
つまり。
「音楽を好きでいて欲しい・ピアノを弾けるようになってほしい」という私の希望だったのです。

自分で楽譜を読んで弾けるようになるまで、習わせるつもりでいました。
でも・・・
ピアノより好きなことがある。そして将来は「トランペットをやりたい」と言っているリクを、さらに音楽教室に行かせるのはどうなのかな?
それ以上にこうやって「ピアノより歌ったり踊ったりしたい!」という経験した上での希望がある以上、好きなことをやらせるべきなのかな・・・と思い始めました。

私の希望で(強要はしてませんが)5年間も音楽教室で鍵盤楽器を練習してきて・・
「もういいよ。ありがとう」て言ってあげる日が来たのかも。

もちろん母としてはピアノが弾けないのにやめてしまうのは、もったいないし残念です。
でも、リクにはリクの希望があり、人生があるのだから・・・。
やっとそんな「当たり前」のことに気づけました。

ジュニア科修了して、試験に合格したら好きなことを好きなだけやらせてあげようか・・・
そう誓った母なのでした。







ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック