卒業式

3/19はリクの小学校の卒業式でした。
卒業式なのに桜が咲いているという、季節早取りの卒業式です。

リクの小学校は、学校全部が同じ中学の学区なので、受験しなければみんな一緒に同じ中学です。
なので別れの季節ってわけでもなく、卒業したからなんなんだ?みたいな状態。
一部、私立や国公立中学に行く子も居ますが少数派なので。

そして、この地域独特の卒業生は全員
「自立の言葉」というものを壇上で言って、それから卒業証書をもらいます。
だから式がなが~い。
言えないともらえないうえ、式が滞る・・・
最後の最後でものすごいプレッシャーです。

自立の言葉=6年間で得たこと・頑張ったことの発表です。

リクは「人にはいいところも悪いところもある。人のいいところを認めて自分の悪いところを直したり。中学ではそういうことを頑張りたい」みたいに言ってました。

リクにしては立派だったと思います。

そして親に卒業証書を渡して、授与は終了。親の出番まであるんです・・・

リク自身、決して楽しい小学校生活ではなかったと思います。
ADHDゆえ、勉強に取り組むことも厳しく人との距離も保てず孤立しがち。
でも人は大好きで、傷ついても向かって行ってしまう・・・

何度、学校に行かなくてもいい、と思っただろう。
ひとりでいいじゃない、と説得したこともある。
でも。
結局、最後まで自分の意志でなんとか居場所を見つけて6年間通えました!
それだけで母は充分でした。

受験失敗という、大きな挫折で一度は荒れて荒れて・・・もうダメかもしれない。立ち直れないかも。
地元中学に通ってくれるだろうか?
そんな心配もしました。
でも。
思ったより早くに、○○中学に行くよ。勉強頑張って高校は目標にしてるところに入って見返したい!
と前向きなことを言ってくれました。
人間関係がひたすら大変ですが、何とか中学生活をスムーズに始められるように支援を取り付けたいと思います。

そして最後のお見送りで、親子で歩いていると・・。
通級指導教室の先生・お世話になった担任以外の先生・歴代の担任の先生。そして仲良しの下級生。
リクは色々な人たちに、おめでとう!
と声を掛けられハイタッチしてました。

それだけたくさん手がかかったということだけれど、逆にとらえると。
沢山の人と交流して、色々な人に支援され愛されて卒業したということ。

色々あった小学校で決して良かった、なんて言えないけど、でも。

手を差し伸べてくれる人がたくさんいたこと。

これだけは確かで、小学校生活のリクの財産だと思います。
そして自分の力で得たものです。

6年間リクなりに頑張ったのだな。と思えて、ようやくリクに
「おめでとう」と言ってあげられました。


さあ、来月には中学生。
また大変な環境で一からのスタート。
卒業式の帰りに
「どうせみんな俺には死んでほしいとか思ってるよ。今日だって蹴られたし」
つらい日々が続くのかもしれません。
どこに行ってもからかう子はいますし。

でもなんとか、自分の居場所を見つけてほしい。そう願っています。








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