生きてる価値

リクは、産まれる前から病気で「生存率は8割とみてます」と宣言されて産まれてきた子供です。
現代医療がなかったら間違いなく生きていません。

小さいころから心配だけは人一倍。苦労も人一倍。
3歳までは、本当に必死に育ててきて「生きてるだけでいいじゃないか」と思ってました。

それなのに・・・。
最近「もう生きているのがイヤだ」とか「死んでも誰も困らないよ!」とか「死んでとか思ってるんでしょ」
とか言ったりする。

そんなことは思ったことはない。
むしろ「命を粗末にするな!誰に助けてもらったんだ!どれだけの人があなたのために頑張ってくれたんだと思ってる!」と説教したくなる。

そのままでは困るから、叱ったり指摘したり怒ったりしてるんだけど、気付かないんだろうなぁ。
というか、人一倍手をかけて、心を砕いて育ててきたんだけどなぁ。
きっと大人になって自分も子育てしたら気づくかな?一生気づかないかもだけど。

最近は思春期なので、言いたいこともやりたいことも大人びてきて、反抗期で・・・
気持ちはわからないでもないけど。

必死で生きてきたんじゃないか。そしてみんなに生かしてもらって今があるのに。
死にたいなんて悲しすぎる。
そんなこというために、育ててきたのではない。

これを言われてしまうと本当に困る。
そしてそのあと必ずリクが私に聞くのは

「かあかは俺のことをちゃんと好きでいてくれる?」

こう、聞かれるくらい叱ってるってことです。
もちろんダメなことです。

でも、私なりにリクのために一生懸命だから、血管きれそうなほど怒るんだけどな。
そこは・・・一生気づかなくてもいいんだけど。

子供に命の価値を教えるのは、とても難しい。
ましては劣等感の強い子供に自分のことを大切に。ていうのは本当に難しいです。
生きてることは素晴らしいこと。なんだけど、口でいったら軽くなってしまう。

いつか気づくんでしょうか?
口では嫌なことたくさん言ってるけど。

毎日食事を作って洗濯して。綺麗な制服と体育着。上靴も。
学校に行ってくれれば喜び。先生にも相談に行って。
朝は何度も声かけて起こして。
塾に行かせてスイミングも行かせて。

頑張ってるんだけどな。
当たり前すぎて気づかないんだろうな。
きちんと愛してますよ。
もちろん「いい親」ではないですけどね。怒ってばかりですから。


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